色選び|面積効果について|株式会社K’s
2020/09/09
株式会社K’sのブログを見て頂きありがとうございます。
今日は色選びの際に知っておいていただきたい
色の面積効果についてです(^^)!
面積効果とは、同じ色でも面積の大きさによって
色が明るく見えたり、暗く見えたりする現象の事です。
色見本を見ながらお色の相談をしていくのですが
色見本帳や色板の面積では、外壁面積とは比較にならない程小さいため
面積の大きい外壁に塗装を施すと
どうしてもイメージしていた色と異なってしまう場合があります。
外壁塗装の費用は決して安価なものではないので
色選びに失敗してしまうと長年に渡って我慢しなければ
ならなくなってしまいます。
上記の写真のように同じ色でも見え方が違います。
明るい色は、面積が広がるとより明るく、鮮やかに見えるため
見本帳より薄く感じてしまう場合があります。
反対に暗い色はより暗く感じられるため見本帳より濃く感じてしまいます。そのため、淡彩色はワンランク濃い色混色はワンランク薄めの色を選ぶのがポイントになります。
塗料メーカーにもよりますが、標準色でも
関西ペイントの【外壁】アレスダイナミックトップで35色
【屋根】アレスクール1液Siで40色もの色があります。
お客様のご要望やイメージをお伺いしながら
失敗しない色選びをご提案をさせて頂きます。
相談・点検・見積り無料でさせて頂いておりますので
お気軽にお問い合わせください。