意匠性サイディング|クリア塗装|株式会社K’s
2021/01/15
株式会社K’sのブログを見て頂きありがとうございます。
近年では、サイディングでもタイル調や木目調等
意匠性のあるサイディングが周流になってきています!
お見積りにお伺いさせて頂いた際にも
「今の外壁のデザインが気に入っているので
できれば元の模様を塗りつぶしたくない」
とご相談いただくケースが増えてきました。
意匠性の高いサイディングを塗りつぶしてしまうのは
もったいないですよね(´・_・`)
意匠性のサイディングを損なわずに外壁塗装を行いたい方にお勧めなのが
無色透明の“クリア塗装”です。
先述の通り、近年の住宅は意匠性の高いサイディングを用いた外壁が多く
そのデザインを残すためにクリア塗装を選択する方が
2割近いと言われています。
ただし、クリア塗装を行うために注意しておかなおかなければ
ならない事があります!!
それはなにかというと、クリア塗装は着色されていない
無色透明の塗料の為、劣化が生じる前にクリア塗装を行う必要があります。
外壁のチョーキング現象が進行している場合
チョーキングは旧塗膜が劣化し手で触ると白い粉が付着しまうのですが
この現象がおきている外壁にクリア塗装を行うと
塗装後に白ボケしたようになってしまう事があります。
また、クラック(ひび割れ)が発生している場合
色をつける塗装であれば、ひび割れを補修した後に塗装を行うことで
補修跡を見えなくすることが可能ですが
クリア塗装の場合、補修跡がそのまま残って見えてしまう為
見栄えが非常に悪くなります。
意匠性のサイディングを活かすためには劣化現象が
現れる前に塗装の検討をお勧めします。
相談・点検・見積り無料でさせて頂いておりますので
お気軽にお問い合わせください。