外壁塗装のひび割れの原因は?
2022/08/15
「外壁にひび割れが起こるのはなぜ?」と疑問に思っているかたは多いようです。
そこで今回は、外壁塗装のひび割れの原因について解説していきますよ。
外壁塗装のひび割れの原因
外壁塗装のひび割れは、以下のような原因で起こります。
塗料の経年劣化
外壁のひび割れの多くは、塗料の経年劣化によるものです。
塗料には耐用年数があるので月日が経つのと共に、どうしても劣化してしまいます。
施工不良
外壁塗装後1年以内にひび割れが発生した場合は、施工不良の可能性が高いです。
施工業者によっては故意に手抜き工事を行なう場合があるので、業者選びは慎重に行なう必要があります。
振動
車や電車などの振動を長期間受け続けることによっても、外壁がひび割れることがあります。
また地震のような短期間の大きな揺れでも、ひび割れが発生します。
日光
日光の影響で外壁が膨張・収縮し、表面の塗膜に亀裂が入ることがあります。
地盤の問題
地盤に弱い箇所があったりすると、外壁がひび割れる場合があります。
ヘアクラックなら問題ない
幅0.3mm以下、深さ4mm以下の「ヘアクラック」と呼ばれる軽度のひび割れなら、慌てる必要はありません。
特に構造体に影響があるわけではないので、放置しても問題ありませんよ。
ただし幅が0.3mmを超えるようなクラックは補修が必要となります。
まとめ
外壁塗装のひび割れの原因には「塗料の経年劣化」「施工不良」「振動」「日光」「地盤の問題」といったものが挙げられます。
大阪市の株式会社K'sでは、外壁塗装や防水工事を承っております。
外壁塗装にひび割れを見つけた際は、ぜひお気軽にご相談ください。