マンションの屋上防水の耐用年数は?
2022/06/13
「マンションの屋上防水ってどのくらい持つの?」と疑問に思っているかたはいませんか?
今回の記事ではマンションの屋上防水の耐用年数について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
マンションの屋上防水の耐用年数
マンションの屋上防水の耐用年数は、防水工事の種類によって異なります。
ちなみに防水工事は以下の4種類が一般的です。
・シート防水
・FPR防水
・アスファルト防水
ウレタン防水
ウレタン防水の耐用年数は10~12年ほどです。
液状の防水材を塗ることにより防水層を形成する工法です。
シート防水
シート防水の耐用年数は10~15年ほどです。
既製品の幅広のシートを使うので、凹凸のない屋上など広い場所への施工に適しています。
FPR防水
FPR防水の耐用年数は10~12年ほど。
軽量で丈夫な繊維強化プラスチックが使われます。
ただし防水層は伸縮性がなくなるので、地震などでひび割れるケースも。
アスファルト防水
アスファルト防水の耐用年数は15~25年ほどです。
昔ながらの工法なので信頼感が違います。
ただし防水層は重量があるので一般家庭への施工に使われることは少ないです。
施工の際に匂いや煙が出やすいというデメリットもあります。
まとめ
防水工事の種類によって耐用年数は異なります。
ウレタン防水が10~12年、シート防水は10~15年、FPR防水は10~12年、アスファルト防水は15~25年前後ですよ。
大阪市の株式会社K'sでは、外壁塗装や防水工事、内装工事(塗る工程)を承っております。
資格を保有したプロの職人が施工いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。