屋根塗装では夜露に注意が必要!対処法は?
2022/07/15
屋根塗装では夜露が大敵です。
今回の記事では屋根塗装と夜露の関係について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
夜露とは
夜露とは、夜の気温低下に伴って空気中の水蒸気が冷えて水滴になり、物に付着する現象のことを言います。
屋根塗装では、この夜露が悪さをすることが知られています。
夜露があると屋根塗装の仕上がりが悪くなる
夜露があると屋根塗装の仕上がりが悪くなります。
夜露の水分が原因で、塗料が屋根にしっかりと密着してくれないのです。
また屋根が濡れた状態での塗装もできません。
さらに、屋根が濡れていると職人が足を滑らせて屋根から落下する危険もあります。
夜露の害を防ぐには
夜露の害を防ぐには、以下のように対処しましょう。
夜露が発生しにくい時期に施工する
夜露が発生しやすい11月~2月の時期を避けて施工するのがおすすめです。
気温が5℃以上、湿度が80%以下だと夜露が発生しにくいですよ。
夜はシートをかぶせる
屋根に布シートや結露防止シートをかぶせることにより、ある程度の夜露を防げます。
しかし完全に防げるわけではないので、やはり夜露が発生しやすい時期に施工するのが1番です。
屋根が乾燥してから施工する
屋根が夜露で濡れている場合は、完全に乾燥してから施工することが大切です。
まとめ
夜露があると屋根塗装の仕上がりが悪くなります。
「夜露が発生しにくい時期に施工する」「夜はシートをかぶせる」「屋根が乾燥してから施工する」といった対策が必要ですよ。
大阪市の株式会社K'sでは外壁塗装や防水工事、内装工事(塗る工程)を行なっております。
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