屋根塗装の流れ(手順)は?
2022/07/22
「屋根塗装ってどんな流れで行なわれるの?」と疑問に思っているかたは多いようです。
そこで今回は、屋根塗装の流れについて解説していきますよ。
屋根塗装の流れ
屋根塗装は以下のような流れで行なわれます。
①近隣への挨拶塗装工事を行なう前には、必ず近隣への挨拶を行ないましょう。
挨拶をしておかないと近隣住民に必要以上の迷惑がかかり、苦情が入る可能性があります。 ②足場の設置
次に、作業をしやすくするための足場を設置します。 ③高圧洗浄
塗料が密着しやすいように、施工箇所に高圧洗浄を施します。 ④下地補修
劣化している箇所は事前に補修しておきます。
これで仕上がりが良くなり、耐用年数も延びやすくなります。 ⑤養生
施工箇所以外をテープやビニールシートなどで保護します。 ⑥下塗り
はじめに下塗りを行なっておくと、後から塗った塗料がしっかりと定着します。
下塗り材は「プライマー」「シーラー」とも呼ばれます。 ⑦タスペーサー(縁切り)
タスペーサーとは雨漏りを防ぐための部材です。
屋根材同士の隙間を保持し、隙間に水が溜まるのを防ぎます。 ⑧中塗り、上塗り
塗料は中塗りと上塗り、2回に分けて塗り重ねます。
こうすることで塗料の性能が十分に発揮されますよ。 ⑨最終チェック
施工後は塗り残しがないか、施工ミスがないか、といったことを確認します。 ⑩足場の解体・清掃
施工に問題がなければ足場を解体し、周囲を掃除します。
その後は近隣へ再び挨拶をして、施工完了です。
まとめ
屋根塗装には一連の流れがありますよ。
大阪市の株式会社K'sでは外壁塗装や内装工事(塗る工程)、防水工事を行なっております。
職人直営の工務店ですので、施工クオリティが高いとお客様から喜ばれております。
塗装に関するお悩みがあるかたは、ぜひお気軽にご連絡ください。