内壁のひび割れの対処法について
2023/03/01
内壁にひび割れを見つけると、不安になるのではないでしょうか。
実は程度によって、対処法が違ってきます。
この記事では、内壁のひび割れの対処法について紹介していきます。
内壁のひび割れの対処法
軽度
軽度なひび割れは、主に壁紙クロスなどの表面で起こる事が多いです。
多くはクロスのつなぎ目で起こるので、その場合は糊などで接着してください。
こうすることで、湿気などで下地材がダメージを受けるのを防げます。
中程度
中程度のひび割れは、下地材などで起こる場合が多いです。
下地材でのひび割れは、放置しておくと基礎部分にまでダメージが及ぶ可能性があります。
見つけた場合は、石膏ボードなどを塗り込んで補修するようにしましょう。
可能であれば、専門家に点検を受ける事をおすすめします。
重度
重度のひび割れとは、同じ場所にたくさんのひびや深さが0.4mm以上入っているものです。
この場合は、構造や地盤に問題が生じている可能性があります。
放置すると雨漏りや地盤沈下など、被害を拡大させるなど危険です。
重度のひび割れは自分では対処できないので、すぐに専門家に依頼するようにしましょう。
まとめ
内壁のひび割れは、程度によって対処法が異なります。
軽度や中程度であれば、糊で接着したり石膏ボードを塗り込んで補修することが可能です。
弊社は、内装や防水の工事を行う業者です。
迅速に対応いたしますので、気になる箇所がある方は弊社にご相談ください。